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Kansaiサービス スチールロアブレスバーセット


 

 製造から20年になるボディをシャキッとさせるために装着しました。フロントのロアブレースバーでは,左右のメインフレームとフロントメンバー(ステアリングラック取付部分)が結合されたことで,横方向の剛性が上がり,ステアリングレスポンスも向上しました。


 センターとリアのブレースバーでは,フロアトンネルとリアメンバー取付部分が補強されました。

 

 取り付けた効果は,タワーバーを装着したときのように片輪ずつ段差を越えるとすぐにわかりますが,最も感動したのは高速道路です。ICやJCTのランプのコーナリング中やギャップを越える際には,ボディの歪みが小さくなり,サスペンションがしっかりと仕事をするようになりました。やはり34Rで純正の補強バーが入っている箇所は,要補強箇所ですね。R32なのに34Rのボディ剛性に近くなりました。これまで,ボディが歪むことで吸収されていたショックをサスペンションで吸収することになったので,ダンパーの減衰を弱くすることで,以前と同じ固さになりました。
2012年5月5日改訂

To the tuning spec.

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