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RAYS Volk Racing SE37K



 R32に乗り始めた頃は,ホイールを買うならインチアップと思っていたのですが,@ハンドリングが重くなる,A乗り心地が悪くなる,Bタイヤの偏磨耗が激しくなるというデメリットもあることを知り,インチキープでトレッド・タイヤ幅アップ+軽量化を採ることにしました。また,「大径ホイールが流行の中,16インチは渋い!」とも思っていました(笑)。
 値段とデザインと色から,最初の候補はP1レーシング。しかし,色々なタイヤ&ホイールショップをまわって様々な商品を見ているうちに鋳造軽量ホイールと鍛造ホイールを持ち比べてみる機会があって,鍛造ホイールのあまりの軽さに感動し,候補はP1レーシングQFに。しかし,16インチではオフセットが合わず残念ながら却下。そこで,ホイールホイールと思って雑誌を見ていたところ,このSE37Kに出会いました。SE37Kについて調べてみると,どうやらTE37よりも軽いらしいということがわかりました。軽さを主張する細いスポーク!ほとんど履いている人がいない!渋いブロンズ色!これだ!これしかない!
 最初に組み合わせたタイヤは,YOKOHAMA DNA GPです。それまで履いていたPOTENZA RE711からではランクダウンでしたが,トレッドが広がり,タイヤサイズも225幅にするということで様子を見てみることにしました。交換した効果は,発進から体感できました。軽量ホイールの効果は偉大だと思いました。当然,加速,ブレーキの効きもよくなりました。そして,トレッド・タイヤ幅アップ,扁平率・バネ下重量ダウンのおかげで,本当によく曲がるようになり大満足でした。
2012年3月3日改訂

To the tuning spec.

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