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 南部の都市、チャンパサック。ラオスの旧暦での新年の時期と重なっていたため、あちこちで新年を祝う水かけ祭が行われます。正式には、寺院で近くの住民たちが集まって行われるのですが、都市部では誰彼構わず水のかけ合い。当然僕もパンツまでぐっしょり水をかけられました(そのときは食べものか水にあたってしまっていて体調が悪かったのに...)。

 水道がない地域では、近くの川や井戸まで生活に使う水を汲みに行きます。水汲みは、ほとんどが女性の仕事です。

 こちらの少女は、8歳だそうです。いつもやっているようで、上手に水を汲んでいきます。

 こちらは、南部のコーン島周辺の村落でのスナップ。飲料水を湧かすポットです。メコンの水を一旦煮沸してから飲んでいます。それでも、煮沸後の水から大腸菌群が頻繁に検出されます。

 この“くぼみ”は何かわかりますか?雨季に雨水をためて飲むための掘り井戸です。生活に必要な水を確保するために、その土地その土地でさまざまな工夫がされています。

 こちらは、飲料水を貯めておく水瓶です。


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