調査初日（26日）、メコン川沿いに北上し最初の調査フィールドであるコンポンチャム（Kompong Cham）県に向かいました。調査を行ったこの時期は雨季で、写真の左側に写っているように一面が氾濫原になっています。
洪水の水が引いていくと田植えが始まります。
およそ３時間で首都のプノンペンから約100km北東のコンポンチャムに到着。着いたら早速調査を開始。左側の女性は、調査でおじゃました家のお姉さん（けっこう美人!?）、右側の女性は調査の協力者兼通訳さん。
調査を進めているとあっという間に黒雲が出てきて夕立に。その後夜まで降り続いていました。この時期、北のラオスはもう雨季が終わりほとんど雨が降らなくなっているのですが、カンボジアの雨季はもう少し続くようです。
調査２日目（27日）来た道とは別のルートで、南下しました。２日目の調査フィールドは、プレイベン（Prey Veng）県です。プレイベンに向かう途中、ランクルにトラブル発生。クラッチペダルが戻らなくなったみたいです（フルード漏れか？）。運良くクルマに積んであったゴムバンドを使ってペダルに反力を与え対処していました。その後クラッチは切れていたみたいなので、なんとかラインに油圧はかかっていたようです。
危うくこいつにお世話になるところだった!?（笑）
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