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 プレイベン県に入り、県境近くの村を訪問。

 さらに南下してプレイベン市に到着。市内でも調査を行いました。

 このエリアは水道が整備されていますが、このように雨水も利用している家庭も見られます。

 ちょうどお昼時だったので、昼ご飯の準備をしている家庭がありました。クレープのような生地で、もやしや肉のミンチを包んでいました。スーパードライの段ボール箱が気になります(笑)。

 プレイベン市を離れてさらに南下していきました。南下している途中でフローティングハウスを発見。ベトナム人だそうです。雨季が終わり水が引いていくと、水といっしょに移動していくそうです。

 フェリーでメコン川を渡り、カンダル(Kandal)県に入りました。このゲート付きの水路は、メコン川の水をわざと平野に氾濫させる仕掛けになっています。「コルマタージュ」というそうで、雨季の栄養分を多く含んだメコンの水を灌漑に使っています。ものすごい勢いで流れる水路で子どもたちは水あそびに夢中。結構危険な流速ですが、子どもたちはたくましいですね。その後、この日は北上してプノンペンに戻りました。


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